Alaka'i  日本校責任者アラカイ →正式なアラカイ認定書はこちら


はじめまして。日本校の責任者を務めさせて頂きます、Alaka'iのChizu Wehiwa Azusawaと申します。

私は、ハワイへの語学・文化留学を経て、フラを始めました。最初は日本で活動していたのですが、カリフォルニアへの渡米をきっかけに、このハラウと出会い、初めて見た力強く土着的で深いカヒコ(古典フラ)に感銘し、ここで学ぶことを決意しました。

当初クムは、その頃の私の踊りについて、整ってはいるけれども、保守的でハワイアンのフラではないと言いました。それから、ほぼ毎日、朝・昼・晩と、本来のハワイアン・フラを目指し身に付けるべく、練習に励みました。

その後、カリフォルニアのショーやイベントへの参加を経て、日本でもCDが発売されているKumu Hula Association of Southern California主催の「Legacy Hula KAPI'OLANI」のステージにも出演させて頂きました。海外でのコンペティーションにも出場させて頂いております。

クムはいつも私達に、「Feel it.」と言います。それは、技術面の向上だけに捉われず、音や曲やオリを感じ、自分の経験や感情や愛情や感謝の気持ちや、そういったものを曲と結びつけながら、心で表現するということでした。無理に笑顔を作るのではなく、内から出るものを、表情や体全体で表現するということです。

自分達のフラを踊ることへの誇り、そして、クム、仲間、ミュージシャン、その他応援して下さる方々との共同作業や助け合いの大切さや有り難さ、また、そこから生まれる感動や共感や友情の深さを知ったことは、かけがえのない経験であり、財産だと実感しています。

私達はフラを通じて、沢山のパワーをもらっています。フラは、私にとって、情熱であり、生きがいであり、生活そのものです。今までお世話になった一人一人の方々への感謝の気持ちを忘れず、これからも学び続けたいと思います。

この神聖なハワイの文化を通して、感動や喜びを皆さんと共感していけたら嬉しいです。

よろしくお願い致します。


Chizu Wehiwa Azusawa, Alaka'i



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